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Exhibition&Event


中澤 楓 TEXTILE EXHIBITION "KILIG"展覧会に向けた思い
取材・文: Casa de paño 鎌倉・雪ノ下のテキスタイル研究所「Casa de paño」にて、2025年5月2日~4日に開催される中澤楓さんの展覧会「KILIG」。中澤さんがテキスタイルの道を志したきっかけや、本展で発表する新作生地の制作過程についてお伺いしました...
4月16日


日常の楽しみが詰まった "海辺のテキスタイル"(後編)
街歩きとインタビューから湘南エリアの日常の暮らしをとらえ、丁寧に描く 観光地として賑わう街の顔と、住民が長閑に暮らす海辺の街の顔を併せ持つ湘南エリア。 地元ならではの楽しみや宝物をデザインで表現し、ふとした瞬間に湘南の景色に想いを馳せることができるテキスタイルを目指して、制作がスタートしました。 テキスタイルデザイナーの吉岡さんと一緒に街歩きを定期的に行うと同時に、何気ない日常を捉える為に江ノ電沿線の街に「住まう人」「商う人」にインタビューを行いました。鎌倉を拠点に活動している設計事務所、ガーデンデザイナー、コミュニティースペースに集うメンバー、ケーキ屋さん、日用品を取り扱う個人店、漁師、Casa de pañoにご来場くださったお客様、友人など。一人ひとりの中に大切なエピソードがあり、街の捉え方や好きなところは十人十色。 「生まれ育った地域のことを今までほとんど知らなかったんだ!」と感じるほど、毎回新鮮な発見があり、気が付けば約4か月間インタビューを続け、約80個近くのモチーフの種が集まりました。そして、ひとつひとつ丁寧に手書きでモチーフを描き
2024年10月16日


日常の楽しみが詰まった "海辺のテキスタイル"(前編)
「テキスタイルデザイナーが生み出す美しい布を日常で持ち歩けるプロダクトを作りたい」という想いから、地元の人にも湘南に訪れた人にも長く愛される布製の日用品を制作するプロジェクトをスタートしました。 湘南の豊かな自然や生き物、街並みがモチーフとなったデザインを通して、ふとした瞬間に湘南の景色に想いを馳せ、自分たちの街の魅力や好きなところを再発見する。そんなローカル商品をお届けできたらと思っています。 プロジェクト第1弾は、江ノ電沿線の街で暮らす人、営む人へのインタビューから、海辺暮らしの「日常」にある小さな楽しみやワクワクが詰まったファブリックカレンダーを発表いたします。デザインを手掛けるのは、 河口湖柄や横浜柄など地域もようをテーマに活動をしている テキスタイルデザイナー、吉岡陽子さんです。 テキスタイルデザイナー吉岡 陽子さんとの出会い きっかけは、東京造形大学の有志卒業制作・修了制作展 『OVERTURE』。旅行をテーマにした観光カレンダーのような生地の展示に吸い込まれるように近づいてみると、楽し気なモチーフが所狭しと描かれており、布を通してそ
2024年10月14日


NATSUKI CAMINO TEXITILE AND COLLAGE EXHIBITION2023 『うみとたね』展覧会に向けた思い
取材・文:山本梨央 撮影:角田洋一 鎌倉・雪ノ下のクリエイティブスタジオ「Casa de paño」オープンを記念して開催される紙野夏紀 展覧会「 NATSUKI CAMINO TEXITILE AND COLLAGE EXHIBITION 2023 うみとたね 」。...
2023年8月15日
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